

「仮想通貨投資に興味はあるけど、まだよくわからないことが多くて・・・・」と思っていたりしませんか?
こちらの記事では、ビットコインの基礎的な知識を紹介しながら、「なぜここまで仮想通貨投資が盛り上がっているのか?」を知っていただけたらと思います。
後半部分では、ビットコイン・仮想通貨について効率よく学ぶ方法も紹介していきます。これから仮想通貨投資を始める方の参考になれば幸いです。
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【一年で20倍になったビットコイン!】億万長者が続出しているのが、今の仮想通貨市場

2017年1月、1BTCは10万円でしたが、2017年12月には一時220万円を記録しました。
1年間でビットコインは20倍になったんです。(12/28現在は180万円あたりを推移しています。)
一般的な株式投資で1年で20倍になる銘柄に出会うことはほぼ不可能です。でも、2017年の仮想通貨市場では、ビットコインだけではなく、アルトコインと呼ばれる他の仮想通貨も数十、数百倍の値上がりを記録しました。
10万円分の仮想通貨を保有していたら、億万長者になったという人もちらほら聞くレベルです。仮想通貨投資、恐ろしやですね・・・。
最近のビットコインブームは、仮想通貨の値上がり益で次の億万長者を目指す人達によって市場が活発化している状態なんです。
ただここで、仮想通貨を「儲けの道具」としてしか捉えないのはもったいありませんよ。
投資家は、未来で富を生み出すもの・価値が高いものにしかお金を出しません。以下では、莫大なお金を集めるビットコインの魅力について、基礎からお伝えしていきます。
仮想通貨・ビットコインって何?

ビットコインを一言で表すと、「誰にも属していないデジタルのお金」です。
たとえば、日本円は日本銀行が、ユーロは欧州中央銀行が発行しています。一方で、ビットコインは発行者が存在しません。
普通のお金(法定通貨)は中央銀行が自由に市場に流通量を操ることができますが、ビットコインは誰にも属していないので流通量を操ることができません。
これがまず、仮想通貨と一般的なお金(法定通貨)の大きな違いです。
そして、ビットコイン最大のポイントは、信用の拠り所が一般的なお金と異なる点です。
たとえば、あなたがお店で1万円札を使えるのは、お金を発行している日本に信用があるからです。つまり日本円の信用の拠り所は紙幣を発行する中央銀行と国にあります。
一方で、ビットコインの信用を支えるのは「ブロックチェーン」と呼ばれるテクノロジーです。今、「この革新的なテクノロジーが世界を変える!」と多くの人に言われています。次章では、ブロックチェーンについて簡単にご説明します。
-政府や銀行に属していないデジタル通貨
-信用の担保はブロックチェーンと呼ばれるテクノロジー
ビットコインを支えるテクノロジー「ブロックチェーン」とは?

仮想通貨・ビットコインシステムを支えるブロックチェーン技術は、日本語で「分散型台帳」と呼ばれます。
ブロックチェーンを一言で表すと「コンピュータとインターネットを使い、価値を流通させる仕組み」と言えます。って、言われても分からないですよね(笑)
上の図のように、お金や価値の移動履歴をネットワーク全体で共有し、記録が改ざんされないことで信用を担保するんです。
ブロックチェーンが革新的なのは、中央(お金でいう発行体)が存在していないにもかかわらず、システムが永久に動き続ける仕組みが出来上がっていることです。
システム維持者(ノード)にインセンティブが与えた点が、ブロックチェーンシステムの肝と言われています。システムを維持するノード(マイナー)と、利用者双方に利益がある理論上完璧なシステムなんです。
詳しくはこちらの動画をみていただけたらと思います。
正直なところ、ブロックチェーンがスゴイのは理解したけど、よく分かんない!って感じではないでしょうか?
それで最初はOKです。実際に仮想通貨やビットコインを持つ際に、ブロックチェーンの技術を熟知している必要はないので安心してください(笑)。取引所に口座を登録して、お金を払えばビットコインは買えます。
仮想通貨の根幹を成すテクノロジーが「ブロックチェーン」であると覚えておけば、最初はOKです。
-ネットワークに結ばれたコンピューター同士で価値を流通させる仕組み
-取引情報を全員で共有することで、信用を担保し合う
-コンピューター同士が情報を共有するので、絶対に改ざんされない
ビットコイン以外にもたくさんの仮想通貨(アルトコイン)がある

ブロックチェーン技術は革新的な発明ですが、その仕組みはかなりシンプルなものでした。一度そのアイデアが知れ渡ると、ビットコイン以外の仮想通貨も次々に誕生することになりました。
今では既に、1000種類以上のアルトコインが市場に流通しています。
たとえば日本の主要取引所coincheckでは、以下のようなアルトコインが売買されています。

これらのアルトコインがどのような違いがあるのか、気になりますよね。
簡単にいうと、それぞれ用途や特徴が異なります。
たとえば、リップル(XRP)は国際送金に特化した仮想通貨で、送金手数料と送金時間のパフォーマンスがビットコインの比では優秀さです。
また、実際のアプリを実装することを想定したXEM(ネム)と呼ばれるコインもあったりします。
ビットコインと比べて、アルトコインは時価総額が小さく価格が安いので一度値上がりし始めたら爆発的に上昇するのが特徴です。

たとえば、今では有名になってしまった「モナコイン」は年初は4円でしたが、一時は2000円を超え500倍になりましたw
仮想通貨投資に慣れて中級者レベルになったら、まだまだ知られていないコインに投資するのも面白いですよ。運が良ければ、投資した仮想通貨が数日で10倍以上高騰する経験ができたりしますよ。
【まとめ】仮想通貨・ビットコインの面白さを知る一番簡単な方法
ここまで簡単に仮想通貨とブロックチェーンについて説明をしてきました。少しはビットコインについて理解を深めることができたでしょうか?
国が発行していない通貨に価格がついていて、懐疑的な気持ちになる人もいると思います。実際に金融機関も否定的な意見を出したりしています。でも仮想通貨の価値を一番理解しているのも、日本の大企業だったりします。(笑)

たとえば日本トップの仮想通貨取引所bitFlyerの株主構成は、日本の大手金融機関です。このように、仮想通貨・ビットコインの将来性を見越して、多くの資本が既に集まっています。
きっとこれから数年で仮想通貨をベースとしたサービスがローンチされ、経済に大きなインパクトを与えます。
これから世界を変えていくであろう仮想通貨やブロックチェーン技術に早めに触れておくのは、先行投資みたいなもの。今はまだ仮想通貨市場は黎明期なので、これから爆発的に市場が大きくなっていきます。
身も蓋もない話ですが、最も効率よく仮想通貨・ビットコインを学ぶ方法は、実際にコインを保有することです。
実際に身銭を切ってポジションを持つと、そのまわりへの情報感度が一気に上がります。ニュースに対して敏感にもなりますし、どんどん疑問が湧いてきて、結果として知識も蓄えられるんですね。
ポジションとらないと入ってこない情報がたくさんあるから、良い戦略を描くためにはまずポジションを取ること。
ポジションをとるのはリスクテイクでなくリスクヘッジ、という感じのことを急に思いつきました。引用税はビットコインでお願いします。
— Yamotty👨👩👦👦 a.k.a 10X (@yamotty3) November 7, 2017
(リンク失礼します)
「ポジションを取るのはリスクテイクではなくリスクヘッジ」って、金言だと思います。
1BTCは200万円しますが、実際には小数点以下で購入できるので数千円からビットコインを保有できます。アルトコインであれば、1単価数十円だったりします。実は株式投資より始める敷居が低いのが、仮想通貨投資の魅力だったりします。
ビットコインを実際に買ってみたい方は、この取引所の中からアカウントを開設することをオススメします。日本の主要仮想通貨取引所で安心して仮想通貨を売買することができます。
どの取引所もメールアドレスを登録し、ネット上で本人確認を行うだけ。5分もあれば終わります。
とくにオススメできる日本の取引所は断トツでbitFlyerです。アプリが使いやすく、仮想通貨を気軽に購入できるのが特徴。そして、アカウント登録後1日、2日で実際に仮想通貨購入出来るスピーディな対応が最強の魅力ですね。
これから世界のプラットフォームになること間違い無しの、ビットコイン・仮想通貨に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
最後までありがとうございました。
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