今日は、英字新聞「ウォールストリートジャーナル」について。
英字新聞を英語学習のツールにしたい。
英文多読で、リーディング力を高めたい。英語が早く読めるようになりたい。
海外の時事情報を取り入れたい
上記のような方に、Wall Street Journalを是非ともオススメしたく、記事を書いていきます。
実際にWall Street Journal電子版の購読者として、英語学習や情報集の面から4つほどメリットについてお話していきます。
ただその前に、一番のメリットを1つ最初に。。。
Wall Street Journal 電子版は、3ヶ月間100円で読めます。
しかも、途中退会可能です。本来月額3130円×3ヶ月=9390円かかるところが、なんと300円で読めちゃうんです。
もちろん魅力なのは安い購読料だけではありません。
本日の記事では英語学習や英文多読、良質なインプットにWall Street Journalが欠かせない理由を紹介していきます。
5秒で読める見出しはこちら
実際にウォールストリートジャーナル(WSJ)を読んでみた

あのWall Street Journalが100円で読めるのか?!と知り、私も月額108円で実際に購読してみました。
Wall Street Journal電子版は、パソコン、iPad、iPhoneなどあらゆる電子媒体から読むことができます。
この記事を読まれている方は、少なからずご自身の英語力を伸ばしたいと思っているはず。そんなあなたにオススメしたいのが、英語の手段化です。
英語「を」勉強するのではなくて、英語『で』何かを学ぶと飛躍的に英語力が高まります。そのツールとして、英字新聞が打ってつけです。
それでは、実際にWSJを毎日読んで感じたメリットを紹介していきます。
ウォールストリートジャーナルは日本語版も読めるので、英語が苦手でも読みやすい

Wall Street Journal 電子版に登録すると、米国版と日本版の両方の記事を読むことが出来ます。
ここで得られる大きなメリットは2つ。
- 理解出来なかった英語表現を日本語ですぐ確認出来る
- 多読にありがちな間違った解釈をそのままにしない
英字新聞を読んで多読に挑戦されたい方は多いです。でも、パラパラ流し読みをして内容を理解したつもりでいても、間違った解釈をそのまま放置してたり・・・。
これが、英字新聞や洋書で多読をするデメリットです。
でも、英語と日本語の2つの言語で記事が用意されていれば、間違った解釈をすることはありません。しかも、多読でありがちな英文が難しすぎて全然頭に入ってこない・・・という状況でも、日本語スクリプトを見ればある程度内容は理解できます。
あのWall Street Journalの英語・日本語版を合わせて3ヶ月間100円で購読できるなら、最強にコスパの良い英語学習コンテンツです。
良質な1次情報が英語で手に入るので、情報感度が上がる【wall street journalのメリット】
英字新聞をおすすめするメリットは、良質な1次情報を得られる点です。大きくメリットは2つ
- いち早く世界のニュースに触れられる
- そもそも日本では見ない情報を得られる
メリットの1つ目は、日本語でニュースが広がる前にいち早く情報が得られる点です。Amazonのホールフーズ・マーケット買収のニュースの意図や展望もWSJがいち早く見解を出していました。

このように、日経新聞やネットメディアが追いつけないスピードで、米国や欧州の時事問題を追いかけることが可能なんです。
次に2つ目のメリットが、日本語ベースの媒体では決して得られない視点を持てること。
日本語をベースとした新聞やネットニュースはほとんど100%日本人が書いたもの。なので、たとえ違うメディアが発行していても、視点やポイントが似通っていたりします。
また、恐ろしい話ではありますが、日本には報道規制なるものがあります。なんと日本は世界で72位・・・・。
参考:報道の自由度ランキング
あなたが目にしている情報は、事実を断片的に切り取ったものの可能性が高いわけ。
日本の外から発信されているニュースに触れることは、俯瞰的に物事を見る上で欠かせないと思います。
これら2つのメリットが相まって、英字新聞は良質なインプットを得る上で最高のツールなんです。
経済専門誌ウォールストリートジャーナルの英語は頭に入りやすい
Wall Street Journalはアメリカを代表する経済専門誌です。でも、経済誌の割には平易な英語で書かれていることが特徴です。
経済誌だと難しいことばかりが書かれていそうなイメージをお持ちかもしれませんが、むしろ経済誌のほうが英字新聞は読みやすいです。
何故かと言うと、経済誌だと前提知識が世界共通だから。
東京に住んでいる人が九州の地方新聞を読んだら、同じ日本語でも分かりづらい内容って結構あると思います。その理由は、その新聞記事が地元民に向けて書かれているからにほかなりません。
その点経済誌は、ある程度の経済に対する知識(というか関心)があれば、世界中の人が読める仕様になっています。
世の中の動向とか世界経済に関心がある方は、特にWSJはオススメです。統計や数字を使って記事の内容を補填しているので、これから勉強を始めたいと思っている方は、是非『英語で』経済を学んで見てください。
ウォールストリートジャーナルでは経済用語を英語で学べるコラムがある
英字新聞にチャレンジしてみたいけど、やっぱり少し難しそう・・と思っている人も多いと思います。
WSJには、英語学習初心者の方にも気軽に読めるコンテンツが用意されています。
それが、『WSJで学ぶ経済英語』コーナーです。このコーナーでは、馴染みのない経済用語について日本語と英語の両サイドから学ぶことができるんです。
英語とその日本語訳、キーワードの解説から、英語表現のポイントまで書かれています。
一例として、最近話題のICO(新規コイン公開)のコラムをスクショで持ってきてみました。



このように1つのコラムで、英語表現だけでなく、経済用語を学ぶこともできる一石二鳥のコンテンツ。
英字新聞にトライして、英語力だけではなく、知識を身に着けたり、視野を広げたいという方には、とくにこのWSJで学ぶ経済用語コーナーはオススメです!
【まとめ】まずは3ヶ月100円でウォールストリートジャーナルを読んでみるのがオススメ!

英字新聞Wall Street Journalで、英文多読に挑戦したい方に向けて記事を書いてみました。
私も3ヶ月間Wall Street Journalを読んでみて、提供する情報の質と量に驚きました。日本語ではなかなか手に入らない情報ばかりなんですね。
とくにこれから英語圏でビジネスを展開される方、英語圏に移住されたい方には打ってつけのツールだと思います。「米国人が何を考えているのか?」、英語を学びながら感じることができます。
退会はいつでも可能なので、一ヶ月100円で、とりあえずWSJを購読してみることをオススメします。
モチベーションが継続可能な数ヶ月のうちに、圧倒的インプットをしてみてください。英字新聞を読むことで、英語を「手段」にしてしまうことで、英語力が飛躍的に高まると思います。
TOEICスコアを短期間で上げたい人には、スタディサプリがオススメ!

TOEICスコアを短期間に上げたい人には、リクルートが提供している「スタディサプリENGLISH」というアプリをオススメします。
メチャクチャ使い勝手が良く、スマホ上で英語学習が完結するのがポイントです。
とくに音声コンテンツを中心にレッスンが進むので、リスニングを徹底的に鍛えることができます。
私も実際に使ってみましたが、このアプリだけで800台までは狙えると確信しました。それくらい、出来の良い学習コンテンツです。
スタディサプリは月額980円の有料アプリなんですが、最初の一週間は無料体験が設定されています。なので実質無料で有料コンテンツのTOEIC対策もできます。
月額980円のサービスを使って数ヶ月でTOEICスコアを100以上伸ばせるなら、かなりコスパの高い投資だと思います。
私自身数ヶ月使った感想をこちらに載せているので、ぜひこちらの記事もお読みください。
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