『頭の中で考える』から新しいアイデアは生まれないって話

どうも、エルモ(@newpapalifeです。

ここ数日、まさかの高熱でダウン。何もすることもない(出来ない)ので、毎日布団の中でいろいろ考えていました。

家族や娘のことはもちろん、ブログ運営の戦略について考えるとても良い機会でした。

 

 

となれば良かったんですが、実際にはまったく思考は膨らまず。

この理由は、単に高熱で頭が働いていなかったからだけじゃないはず・・・・

bれないと気付いたわけです。

普段習慣にしているA4用紙に感情を書き出す作業や、ブログ執筆、人との対話がないと、思考が全然深掘りされないと気付きました。

そして行き着いた答えが

頭の中で完結する思考から新しいアイデアは生まれないです。

今日は、その思考について書きなぐっていきます。

そもそも考えるってどういうこと?

「思考」の定義って実はメチャクチャ曖昧ですよね。

「考える」とは、

「何か新しい着地点に行き着くこと or 主張を裏付けるデータを掘り出すこと」を満たしている場合なんじゃないかと思います。

逆にこのどちらかを満たしていなければ、考えているようで実はなにも考えていない無思考状態と同じです。

 

 

たとえば、

A⇒B、A⇒B、A⇒B、A⇒Bと頭で同じことを繰り返したり、

A or B,  A or B,  A or Bと、AかBかの選択で迷っている状態を、はたして考えていると言えるのでしょうか・?

上記の作業を脳内で100回繰り返して、「たくさん考えた!」と言う人もいそうですが、それはたくさん悩んだだけに過ぎません。

私が思う「考える」はこうです。

A⇒B⇒C⇒D then, wow A⇒D!!! といくつかの点を経て新しい考えに行き着いたり、

A or B ?(Aの長所短所は・・・・、一方Bは・・)then it`s A!! とA,B2つの強み弱みを書き出してみたり、裏打ちされた情報を元に比較して、結論を出す。

これが本当の意味での『考える』ではないでしょうか?

【思考は呼吸】言葉で吐き出さないと、新しい思考は入ってこない

頭の中で考えていることを一度吐き出さないと、思考に膨らみも深みも生まれない。

これが私が行き着いた結論です。

 

布団の中でアイデアが生まれなかった理由は、思考を言葉にしなかったから。

ごくごく一部の天才を除いて、自分のアイデアに面と向かわなければ、次の思考は生まれません。

言い換えると、第三者目線で自分の考えに触れない限り、そのアイデアに対して肯定も批判もできないってことです。

 

 

人に何かを教えている最中に、自分が新しい発見をしたり、考えが腹落ちする体験をしたことはありませんか?

これもやっぱり、思考を言葉として吐き出したことで、呼吸のように新しい思考(アイデア)が入ってきたから、起きたこと。

 

そうなんです。思考は呼吸に似ているんですよ。

『思考は呼吸』、これはつい最近気づいた大きな発見でした。

人は息を吐いたら吸わないといけないように、思考も一定量吐いたら必ず吸うようにできているんです。

【さいごに】オススメは手書きで思いを書きなぐること

思考を吐き出す手段はなんでもいいと思います。紙に書き出す、ブログを書く、人と話す、などなど。

 

その中でも私がオススメしたいのが、真っ白のA4用紙に思いを書きなぐること。よく聞く「ゼロ秒思考 」です。

「今何考えているの?」、「昨日上司に怒られてどう思った?」、「やるべきことの優先順位とその理由は?」などなど、自分に問いかけたいことをまず書き上げてみる。

そして、A4用紙の冒頭に質問を書いて、その問に答えていくだけ。

 

 

これをやり続けると、想像以上に頭の中の考えがクリアになります。嘘だと思うなら、1日5枚を一週間続けてみてください。

本当に、ビックリするほど面白い思考に行き着いたり、自分を客観視することができます。

 

さて、高熱で寝込んで感じたことは以上です(笑)

この4日間を経て、思考をするために文字や文章に起こす大切さ、そして改めて健康管理の重要性を身に知りました。

季節の変わり目なので、体調管理にはお気を付けください。

本日も最後までありがとうございました。


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