僕がお世話になっている転職サイトが、ずばり「ミイダス」です。
ちなみに今僕がお世話になっている会社は、なかなかの待遇でかつホワイト企業でして、会社をやめるつもりはまったくありません。
それでも、この転職アプリを普段使いするのには、もちろん理由があります。
それが、「市場価値を見出すことができるから」。
会社員の年収はどうしても、業界と会社に左右されてしまいます。給料が低い業界でどれだけ活躍しても、あまり給料アップは望めません。
こういった努力が無意になることがないよう、私は定期的にミイダスを通じて、自分の適正年収を調べるようにしています。
あなたが今会社でやっている業務内容を、別の業界で実践すれば年収が一気に200万円アップなどがありえるわけです。
SEなんかはとくに、金融系に転職したら一気に収入が跳ね上がった・・・ということを聞きますしね。
自分の会社を盲目的に信じてしまい、社会全体での自分の立ち位置を見失わないために、転職サイトを利用することがオススメなのです。
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転職アプリMIIDAS(ミイダス)とは??

MIIDAS(ミイダス)は、大手転職サイト「DODA」を手がけているインテリジェンスという会社が運営しています。
2015年にサービスが始まったばかりで、転職サイトとしてはかなり後発です。しかし、それでも人気が高いのには理由があります・
それが、
- 転職希望者に企業からオファーが自動的に届くシステム
- 登録者に転職市場での市場価値を提供する
この2つを同時に提供し始めたからです。
プロフィールやこれまでの職歴、スキルを答えるだけで、あなたの適正年収を知ることができるのです。
企業側からオファーが届くシステムなので、書類選考がなく、即1次面接に進められるのも、仕事が忙しいビジネスマンには嬉しいメリットです。
・転職別、年齢別、学歴別の年収データ(200万人以上)の年収データを全て公開。 ・あなたが比較したい人(属性)と自分の年収を比較できます。 7万人の転職実績データから、あなたの本当の市場価値を見出します!
MIIDAS(ミイダス)のメリット・評判高い点
私がMIIDAS(ミイダス)を気に入っているポイントは主に3つ。
- 市場価値を測ることができる
- 自分を必要としてくれる業界・企業が分かる
- 転職活動に時間を割かずに済む
MIIDASでは5分で市場価値を把握できる
MIIDASが最高なところは、プロフィールと学歴や職歴、スキルを記入するだけで、あなたの市場価値を換算してくれる点です。
あなたが今会社から受け取っている年収が、適切なのかどうかを知る大きな指標になるんですね。
でも、この市場価値って本当に正しいの?って思っちゃいますよね?
MIIDASには、年齢・転職回数、学歴・スキル等で切り分けられた200万人以上の年収データがすべて公開されているので、かなり正確にあなたの適正年収を見出すことができているようです。
データは貯まれば貯まるほど信頼性が増してくるので、これからどんどん正確な市場価値を換算できてくると思います
あなたの会社の給料が、市場価値よりも高ければ、会社に居残るのが吉。あまりにも現在の年収が市場価値を下回っていれば、転職を考えたほうがいい、そういう指標として使うことをオススメします。
あなたを必要としてくれる業界・企業が分かる
MIIDASは、ありとあらゆる業界・企業を受け入れています。いわゆる業界特化の転職サイトではありません。
なので、あなたが普段自動車メーカーのエンジニアであったとしても、その他の業界からの想定年収やオファーを知ることができるんです。
自分の業界・会社に嫌気がさしてきた人、他の業界の年収ってどうなんだろう?って考えている人に、とってもオススメなんです。
自分が持っているスキルが宝の持ち腐れてになっていることだってあるでしょう。TOEICスコアやプログラミングスキルを記入すれば、思わぬ業界から転職オファーが届くかもしれません。
誰だって、必要とされる場所で働きたいですからね。自分では予想もしていなかった場所で働く機会を探すことができる。これも、MIIDASの大きなメリットです。
企業側からオファーが届くので、効率が良い
「本気で今の会社をやめたい!!」と思っている人でなければ、きっと転職活動に意欲的に取り組む人はそう多くありません。
でも、今の年収よりよい待遇で働ける場所があれば、ぜひ話を聞いてみたい!!と思いますよね??
それを実現できるのが、MIIDAS(ミイダス)なんです。
MIDASに登録されている5500社以上の企業が、アンケート結果や学歴、職歴をもとに、あなたに転職オファーを出してくれます。
つまり、こちら側から活動的に転職活動をせずとも、相手企業のお話を聞く機会がいただけるということです。
キャリアアップを狙いつつも、まずは今の仕事を大事にしたいと思う人にも使い勝手の良い転職サイトなんですね。
ちなみに、一度登録したデータは半永久的に利用できるので、本当に1度の登録だけで、定期的に転職オファーをもらうことができます。
効率よく転職活動を行いたいという人にもオススメなのがMIIDAS(ミイダス)なんです。
MIIDAS(ミイダス)のデメリット・評判が悪い点
逆にMIIDASのデメリットは以下の2つ
- オファーがないと企業に応募することができない
- 求人情報も、自分とマッチしたものしか見れない
この2つです。
MIIDASでは企業からのオファー制を敷いているので、あなたとぜひ会ってみたい!という企業が現れなければ、その企業に応募することすらできません。
相手から連絡が来るまで、よくも悪くも待つしかないんですね。
私から言わせてもらうと、本業に集中したいうちは、オファーが来れば話を聞いてみるくらいのスタンスなので、転職サイトでもこれくらいはそこまで大きなデメリットにはならないかと思います。
実際にMIIDAS(ミイダス)で市場価値を測ってみた
せっかくなので、私がMIIDASを使って、市場価値を測ったときの結果も残しておきたいと思います。
どういう風な流れでオファーまで進むのか、簡単に記録で残しておきます。
まずはプロフィール・学歴・職歴・スキルを記入

まずは、プロフィールに答えていきます。
簡単に私のステータスを残しておくと
- 経歴:新卒3年以内
- 学歴:国立大学大学院卒
- 職業:広告代理店でマーケティング部署勤務
- スキル:WEBマーケスキル全般、TOEIC900
って感じです。
細かい業務内容を答える場面もありましたが、それでも3,4分くらいで結果が出てきました。
実際に出た市場価値がこちら

その結果がこちら。ゲゲゲゲゲ〜、今の年収より高いじゃないですか!!と度肝を抜かされました。
多分ですが、TOEIC900というスキルで、だいぶ年収に下駄を履かせてもらっている気がします。
しかも、102件も面接確約オファーがありました。これまたビックリです。
このあと、どのような業界・企業からオファーが届いているのか、早速確認いたしました。さすがに、個別企業なので掲載は避けますが、有名大企業が名を連ねており、MIIDAS(ミイダス)やるじゃんと思った次第です。
個人的には、この年収オファーはとても有難いのですが、いまの会社ではやり遂げたいこともあったので、僕としては一旦、転職活動はしなくてもいいかなという結論に落ち着きました。
しかし、自分が務めている広告業界以外からのオファーを含め、こういう業界でも仕事って見つかるんだ!という発見もあり、自分の市場価値を調べる重要性を痛感した次第です。
【さいごに】MIIDAS(ミイダス)で市場価値を調べるのがオススメ!
ここまで、転職サイトMIIDASのメリット・デメリットを含め、使い方について説明してきました。
登録無料で市場価値を知れるMIIDAS使わない手はないと思います。
- 転職市場価値を知りたい
- 他の業界・企業のことが気になる
とくに、この2つについては、知っておいて絶対に損することはありません。自分のキャリアに責任を持つのは、間違いなく自分だけです。
あなたが普段やっている仕事の市場価値を知り、立ち位置を理解するためにも、MIIDASの利用を強くおすすめします。
本気で転職活動をしたい方にも、MIIDASで市場価値を測定し、お気に入りの特化転職サイトで転職を目指すというやり方もあると思っています。
