ネット上のトレンドが、現実世界の未来を先行しているってお気づきですか?

どうも、DUAL CAREERブロガーのエルモ(@newpapalife)です。

今日はリアルとインターネットの関係について、ふと思ったことを書きなぐりで残していきます。

というのも最近、「インターネットとリアルの主従関係が逆転しているんじゃないか?」と強く思うようになってきました。

 

これまでのインターネットは間違いなく、現実世界の機能を拡張するモノだったと思います。

たとえば、電子書籍について考えてみると、デジタル化とインターネットのおかげで、

  • 複製のコストが容易になった(1000部売ろうが、10万部売ろうが出版コストは同じ)
  • 流通コストも激減した(ネットで自由に買えるようになった。輸送コストゼロ)
  • どこからでも消費者が買えるようになった

などのメリットが、電子書籍の登場によって加わっています。

 

これはつまり、「現実空間に存在する既存サービスをより便利にした」といえますよね。

 

しかし、最近ではインターネットが、リアル空間にはいまだ存在していない新しいあり方や価値を生み出しているように感じます。

仮想通貨を起点としたトークンエコノミーや小さな経済圏、好きなことで生きていく、誰かを応援したい投げ銭文化、インフルエンサー・マーケティングは、実社会で生きているとまったくその足音を感じられませんが、ネット上ではそれが当たり前になりつつありますよね??

 

ネットで生まれ始めているこのような文化は、現実社会とは関係ないt思いますか?

僕は、今や「ネットで生まれた文化・トレンドは、現実世界の未来を先行している」という仮説を持っています。

 

主な理由がこの2つ。

  • ネット上のほうが、高速PDCAがまわり文化形成も早い
  • そもそもこれまで文化を壊す必要がないから、文化形成も早い

ここから詳しく、説明していきます。

インターネットのおかげで、高速PDCAをまわせるようになった

大前提として、文化やトレンドは、人間の趣味嗜好によって作られるものです。

「こういうモノがあったらいいのに!」を追求し、人を巻き込んだ先にトレンドが出来上がると思っています。

 

インターネット上とリアル空間を比べた時に、

「こういうモノがあったらいいのに!」という欲望を実現するためのスピードが、前者が圧倒的に早いんですよね。体感的には、1000倍くらい違う印象です。

 

ネット上では、WEBサービスのローンチ、情報発信を通して、瞬時に多くの反応が得られます。応援、肯定、批判に対して、高速レスポンスを何度か繰り返すことで、大きな波ができ、新しいトレンドができるわけです。

このTED動画は、社会運動を巻き起こすメカニズムを3分で説明しています。この運動を高速回転させているのが、インターネット上の行動だと思います。

示唆に富んだ面白い動画なので、ぜひ御覧ください。

インターネット上には、新しい文化の芽を詰む既得権益がいない

新しい価値観や文化は、既存の土壌を壊し生まれるものだと思います。。

つまり、新しい文化や価値観が生まれるときは、これまでの既存勢力が駆逐されるというのが歴史の教えです。

ただ、既得権益グループのほうが圧倒的に力が強いので、新しい文化が生まれそうになっても、その芽が詰まれる。その繰り返しで、なかなか新しいトレンドは同じ場所からは生まれません。

 

アメリカの東海岸(ニューヨークやボストン)に富・力が集中していた時に、カウンターカルチャー文化が西海岸から生まれたのも同じ法則。当時、西には既得権益がほとんどなかったから、新しい文化が生まれ、今のグーグルやAppleがあるんだと思います。

 

話が少し逸れましたね。。(笑)

2018年現在、リアル空間に集まった権力を回避しながら、新しい文化を生み出す場所は、ズバリ、インターネット空間です。

ネット上には、リアル空間ほどの歴史もなく、皆が言いたい放題、やりたい放題です。だから、好きなことや自分の欲望をいち早く具現化でき、共感も集まりやすい。

という考えを、佐藤さんのツイートを見て思いました。笑

このツイートを見て、「やりやすいフィールドで戦い、まずはトレンドを形成しよう」と僕は勝手に解釈しました。

ネット上の小さなバズでも、人を巻き込み熱量が増えると、リアル空間からも無視できない文化が出来上がるのは容易に想像できますよね??

 

今後も、誰にも邪魔されないネット起点で、面白い文化が沢山生まれてくるはずです。

【最後に】ネット上のトレンドを追えば、未来が少し垣間見える

簡単にまとめます。

  • ネット上のほうが、高速PDCAがまわり文化形成も早い
  • そもそも壊す文化がないから、新しいトレンドも簡単に出来上がる

この2つの理由で、ネット上のほうが、人間の欲望を反映した文化が出来上がりやすいのです。

ここで、

「ネット上では簡単に出来上がる文化も、現実世界でその文化は通用しないんじゃない・・・?」

と突っ込みたくなりますよね??

本当にそうでしょうか??

 

今ネットで起きている新しい波は、現代人が「本当はこうあって欲しい!!」という欲望を反映したもの。

つまり今回説明したとおり、人の欲望を反映するスピードがリアルよりネットが早いだけだとすれば、遅かれ早かれネット上のトレンドが現実世界でも目に見えるようになるはずです。

 

普通に過ごしていても、副業をやったり、投げ銭で生活をしている人に遭遇する機会なんてほとんどありません。でも、着実にその未来は訪れようとしています。

 

現実世界の機能を拡張することが目的だったインターネットが、現実世界のあり方を変えようとするインターネットに変わりつつあるわけです。

 

SNS上のインフルエンサーや小さなムーブメントを追った先に、10年後20年後のチャンスが眠っているかもしれません。

 

長々とオピニオン記事を読んでいただきありがとうございました。

今日この記事を書いたきっかけは、評価経済社会についての本を読んだから。kindle unlimitedに登録されている方は無料で読めるので、ぜひ読んでみてください。


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