本日は、話題沸騰中のKuCoinに上場されている仮想通貨Qlink(QLC)の特徴や将来性について。
QLCについて調べてみると、かなり面白い仮想通貨であると判明。価格も安いので、私もすこしQLCを購入してみました。
ブロックチェーンに繋がるQlinkアプリを使うことで、モバイル通信事業を個人化できる仕組みを提供しています。
私がQlinkに惚れた点は、Wi-Fiシェアリングのプロダクトが既にほぼ完成状態なところ。
(のちほどYoutubeで紹介します)
多くのアルトコインはまだ開発段階で、実際のプロダクトは数年後にローンチというのが現状です。しかし、Qlinkは実用段階一歩手前まで来ているので、これからコインの価値が無に帰すことはないのかなあと思っています。
実際にQLCは2018年に入って注目を浴び、価格は右肩上がり状態。
それでもまだまだ無名コインなので、今のうちに買い込んでおくと長期的に大きな含み益を得られるかもしれません。それでは早速、Qlinkの特徴について紹介していきます!
本記事の最後には、「海外取引所に登録するのは少しむずかしい・・」とお考えの方でも、アカウントの登録から実際にコインを購入するまでのステップを紹介しています。画像をまじえて徹底解説していくので安心して海外取引所に挑戦していただけたらと思います。。
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Qlink(QLC)の特徴とポイント

Qlinkは、通信事業を分散化させ、個人がWi-Fiやデジタルアセットを共有することを目的にした仮想通貨です。アプリQlinkがブロックチェーンベースになっています。
たとえば、保有するWifiを他人に貸し出すことで、あなたはWi-Fi提供量に応じて報酬(QLC)を受け取ることができる仕組みです。いやー、面白い!!
余って使いようのないモノを、近くの他人に貸すことでお金を得られるなんてメチャクチャ効率いいじゃないですか??
ブロックチェーンを備えたハードを実用化するには、記録をデータ化しないといけないので難しいんですよね。その点通信事業はすでにデジタル化されているので、ブロックチェーンとすごく相性がいいんですよね。
こちらが簡単なQlinkの概要になります。
発行枚数:6億枚
ブロックチェーン: プライベートとパブリックを併用
価格:1/11現在 102円
公式サイト:http://qlink.mobi/f/qlink
ホワイトペーパー:https://qlink.mobi/qlink2/res/WhitePaper.pdf
Qlink(QLC)は実用化に向けて、いくつかのユースケースを想定中!

Qlinkのホワイトペーパーに、実際のユースケースが載せられていました。
実際にどういう状況でQlinkが使われるのか、順番に紹介していきますね。利用者同士がWin-Winのビジネスで、非常に面白いものばかりです。
Wi-Fiシェアリングに関しては、既にプロダクトがほぼ完成間近。こちらがQlink公式によるYoutube動画です。
個人間でのWi-Fiシェアリング

Qlink一番のプロダクトは、Wi-Fiのシェアリングサービスです。
Wi-Fi保有者は、ミニホットスポットを作ることで、知らない人にインターネットを共有することができます。なにも得ることなくWi-Fiを提供しても、メリット無いですよね??
Wi-Fi提供者は、QlinkトークンをWi-Fi提供量に応じて報酬として得ることができるんです。技術的に難しいことはありませんし、あと布教活動って感じでしょうか。これから楽しみです。
課金システムベースでモバイルデータを購入

Qlinkを利用することで、実際に使用したモバイルデータ量に合わせて課金が可能になる仕組みです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、海外の通信事業はプリペイド制がほとんど。日本でも毎月3G,5Gなど通信量を設定し、その大きさにあわせて毎月定額の通信料を払っていますよね?
ただ実際に支払っている金額分のモバイルデータを利用していない人も多いんですね。Qlinkによって、モバイルデータの過剰払いを防ぐシステムが実現できます。
コンテンツの配信に関してもQlinkを仲介することで、配信者、通信事業者、ユーザーの3者がメリットを得る仕組みを提供しています。
配信者が通信事業者に課金することで、ユーザーに直接コンテンツを配信できるメリットがあるみたいです。
企業-個人間のSMSサービスを分散化

ホワイトペーパーを読んでも、いまいち分からなかったのが、このSMSサービスの分散化です。(笑)
SMSの割当をQlink上で管理することで、効率的に企業がSMSメッセージを個人に送ることを狙いにしているそうです。
どうやら外国では、企業が個人向けにSMSを配信することが多いこと。ユーザーによっては、SMS受信が適応されておらず、SMSを受け取れないユーザーにまでSMSが配信され過剰にお金がかかっている問題があるそうです。
この場合Qlinkアプリを使うことで、適切にSMS配信を行える仕組みを提供できるのがメリットになりますね。
どこまで効果があるのか定かではありませんが、すでにアンドロイド版の開発に着手しているとのこと。意外と早く実用化されるかもしれません。
QLCのチャートと時価総額から見る今後の予想

QLCはすでに価格が上昇し始めています。1/11時点で、100円程度。
ただ仮想通貨市場全体の時価総額順位でいうと1000位台なんです。これまで私がブログで紹介してきた草コインの中で、ダントツの低さ・・・・(笑)
時価総額が低すぎると注目を浴びにくく、買いが集まりにくいのが一般的。でも、QLCに関していえば、最近話題のKuCoinに上場されているので、草コインながら日の目を浴びやすいポジションにいます。
しかも、主要海外取引所のBinanceなどは、新規登録者に制限をかけているので、新規参入マネーは日本人に人気な取引所KuCoinに集まりやすい状況です。
先ほどもお伝えしたように、他の仮想通貨と違ってすでにプロダクトも完成間近なので、将来性はかなり高いと思いますね。ICOを実行してまだ1カ月なので、どこまでコインの価格が上がるのか楽しみです。
QlinkのCEOは、アジア圏で使われるYOUYOUモバイルの創設者でもある
Qlinkを創設者Allen Liは、あのアリババが出資しているYOUYOU Mibileの創設者でもあります。既にこの企業が提供する通信サービスは、中国と東南アジアを中心に利用されています。
開発側の通信事業の知見もありますし、QlinkアプリとYOUYOU Mobileが提携すれば実用化も一気に早まるのではないでしょうか??
通信関連の仮想通貨は、スマホユーザーがそのまま潜在顧客になるので、爆発的に伸びる可能性を秘めています。今後の開発が楽しみな仮想通貨だと言えます。
QLCをKuCoinで買うまでのステップ【Qlinkの買い方】
それでは、草コインの宝庫KucoinでQLCを実際に購入するまでのステップを順を追って紹介していきます。
1.取引所KuCoinのアカウントを登録
2.KuCoinに仮想通貨(ビットコインなど)を入金
3.KuCoinでQLCを購入
まずはKuCoinのアカウントを新規で登録

取引所KuCoinのトップにまずアクセスします。もし英語が表示されたら右上の言語から、日本語を見つけ日本語表示にしましょう!
新しいアカウントを開設するために、トップページにアクセスしたら右上にある新規登録をクリックします。

登録に必要なのはメールアドレスとパスワードだけです。初代コードは招待コードのことのようです。空欄で問題ありません。
パスワードは大文字と数字が入り混じっていないのといけないのでそこだけ注意しておきましょう!
KuCoinから届いたリンクをクリックし、アクティベート完了!

このようなメールが届きますので、リンクをクリックしましょう。アカウントのアクティベートがこのクリックで完了されます。
※gmailで登録された方は迷惑メールフォルダに入ることがあるので、メールが届かないと思った方は迷惑メールフォルダも確認しましょうね!
アカウントの2段階認証を設定する

次に不正ログインを防止するために、二段階認証の登録が必要です。
KuCoinでは二段階認証を設定しておかないと、お金の入金ができません。二段階認証が必須じゃない取引所もあるので、その点KuCoinはセキュリティがしっかりしてるなと私は登録時に感じました。
スマホのアプリを使って登録ができます。もし2段階認証アプリをまだお持ち出ない方はこちらからアプリをダウンロードされてください。
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/google-authenticator/id388497605?mt=8
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.authenticator2&hl=ja
入金先アドレスを取得し、Coincheckから仮想通貨ビットコインを送る

口座のページから、「入金」を選びます。ここで送金コイン銘柄を選びますが、慣れていない方はビットコインがいいでしょう。
ただビットコインは送金時間・手数料ともに割高なので、コインチェックでイーサリアムを購入し送金するのがオススメです。
送金コインを選ぶと、ウォレットアドレスが表示されるので、アドレスをコピーします。
このアドレスをコインチェックの「コインを送る」から新規宛先にKuCoin登録しましょう。こんな感じです。

ビットコインの送金が完了し、KuCoinに着金が確認できたら、興味のある草コインをマーケットから探し購入してみましょう。

KuCoinに登録したら買っておいて損がないのは、KuCoinのトークンKCSですね。こちらのコインを保有していると、手数料の割引や配当を受けることができます。
KuCoinに入金するには、日本の取引所開設が必要
Kucoinに入金するには、日本の取引所で仮想通貨を購入し、KuCoinに送金する必要があります。なので、これから仮想通貨投資・草コイン投資を始められる方はまず日本仮想通貨取引所にアカウントを登録しましょう!
※すでに日本の取引所でアカウントを持っている方は、保有しているBTCやETHをKuCoinに送金しましょう。
オススメできる日本の取引所は断トツでbitFlyerです。アプリが使いやすく、仮想通貨を気軽に購入できるのが特徴。そして、アカウント登録後1日、2日で実際に仮想通貨購入出来るスピーディな対応が最強の魅力ですね。
KuCoinでQLCを購入する
ビットコインの入金が完了したら、早速QLCを購入しましょう。

マーケット⇒QLCで、QLC/BTCの取引画面が出てきます。
上から3番目ですね。
蛇足ですが、KuCoinは移動平均線が引かれていて、注文量も見やすいので凄く使いやすい取引所ですね。

KuCoinではコインの売買前に、二段階認証コードの入力が必要です。Google Authenticatorアプリを開いて、番号を入力しましょう。
番号入力が終われば、すぐに売買画面が表示されます。こんな感じです。

図のように、上の段に購入希望価格、下の段に購入枚数を入力します。
合計の金額が保有BTCを超えてしまっていたら買えないので気をつけてくださいね。
あと、KuCoinでは成り行き注文ができないので、「とにかく今すぐQLCが欲しい!」という方は、現在のプライスを購入希望価格に入力すれば間違いなく買えると思いますよ!
【さいごに】ブロックチェーンとデータ通信は相性がいい!
最後に、個人的な感想を少しだけ。
まだプロダクトが完成していない段階ですが、このQlinkの取り組みは本当に面白いと思います。ブロックチェーンのメリットは分散と共有ですが、そもそもデータを取得できないと分散型台帳として機能できない問題をはらんでいます。
その点、モバイル通信事業はデータの塊です。すでにデータ化されているので、他のプロジェクトと比べれば、開発の手間もかかりません。
なのでQLCは実用化の可能性が高い仮想通貨プロジェクトだと踏んでいます
しかもこのQLCは時価総額がまだまだ低いので、価格が上昇する可能性も大いにありますね。
少額から買い込んでおいて数年間保有しておけば、面白い結果になるかもしれませんね。有象無象のアルトコインがあるので、あくまで「花が開けばラッキー」程度のスタンスで見守りましょう!
本日は最後までありがとうございました。
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