本日は、先日遂にβ版参加者を募り始め、実際にプロダクトが稼働し始めている注目の仮想通貨ALISについて。
仮想通貨の根幹となるブロックチェーンは非中央集権のシステムを作ることに長けています。その特徴を踏まえて、つい先日、私はこのようなツイートをしていました。
非中央集権のSNSは、ユーザーがお金を貰える仕組みにすれば爆発的に普及するんじゃないかなぁ。
dappsベースのSNSでは管理者が不在なので、広告収入の取り分はユーザーで分配することも可能です。
SNSで発信するだけでお金が貰える時代は、もうすぐそこまで来ています。
— エルモ@複業&Blockchain (@newpapalife) February 27, 2018
「Facebookやtwitterの場合、広告収入は全部プラットフォーム企業のモノになるけど、非中央集権型のSNSだとその広告収入も参加者全員で分配できるからいいよね」って話。
既にこのアイデアは技術的に不可能ではないんですよね。
で、実際にこのアイデアを盛り込み、情報発信者と情報閲覧者が互いに利益を享受し合うプラットフォームを提供しようとしているのがALISです。ちなみに、日本人主体の純ジャパプロダクトです!
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仮想通貨ALIS(アリス)の概要

こちらがトークン、ALISの概要です。
通貨名 | ALIS |
最大発行量 | 287,604,611 ALIS
バーン後⇒約 37,852,608 ALIS |
公開日 | 2017年8月19日 |
ホワイトペーパー | ALIS_whitepaper |
肝心の仮想通貨ALISの中身について紹介していきます。
ホワイトペーパーの冒頭に書かれている紹介文が、ALISを理解する上で一番分かりやすいと感じたので、そのまま引用させていただきます。
ALIS とは、⽇本初の分散型ソーシャルメディアプラットフォームである。⼈々が価値があると思う記事を多くの個⼈が⽣み出す・発⾒することを可能にする全く新しいソーシャルメディアである。ALIS トー クンという報酬をキードライバーとして、従来の広告やステルスマーケティングまがいの記事を排除し、 質の⾼い記事や信頼できる個⼈に素早くリーチできることを実現する。
ALIS は、⼈々が良いと思う記事を作成したクリエイターおよびそのような記事を評価をした⼈々に対して、より多くのALIS トークンを配布する。つまり、報酬により信頼できる記事・⼈を発掘することができるソーシャルメディアプラットフォームである。
簡単にまとめると、ALISメディア上に参加しているユーザー(情報の発信者・受信者)が、これまで以上に対価を受け取れる仕組みを提供するということです。
これまで、メディア閲覧者のメリットは「情報の取得」だけでしたが、それに加えてALISでは「情報を閲覧するだけで報酬がもらえる」メリットが加わります。
ブロックチェーンの仕組みを活かして、これまでにないSNSサービスを構築していると思っていただけたらいいですね。
「参加者も報酬がもらえるってどういうこと?そもそも何が凄いの?」とお考えの方もおられますよね??? そこで従来型のSNSメディアと比較して、ALISの特徴を見ていきましょう。
ALISと従来型SNSの違いは??
あなたはdappsという言葉を聞いたことがありますか??
Decentralized Applicationsの略で、非中央集権型アプリを意味します。
dappsによって生まれるWEB3.0の社会については、こちらに詳しくまとめています。
この記事についてザックリ要約すると、
1.現在のインターネットは、権利や富が一部のプラットフォーマーに独占されている
2.WEB3.0(非中央集権化)によって、ネット上の資本が個人に直接行き渡るようになる
たとえば、FacebookやInstagramのようなプラットフォーム型SNSは確かに便利で面白い。もちろん、僕も利用しています。
しかし、広告収入に関しては、全て胴元であるプラットフォーム企業が独占していて、1円もユーザーに分配されることはありません。
一方で、ALISのような非中央集権型アプリケーションでは、SNSの情報発信者や閲覧者が、プラットフォーム上での貢献度に応じて、報酬がもらえる仕組みになっているんです。
仕組みは以下の通り。
基本的な思想は先述のとおり 2 点であり
1.素晴らしい記事を作ったと認められた⼈に配布される
2.素晴らしいと⼈々が認める記事にいち早く評価した⼈に配布される
この配布量について、ALIS トークンの所有量が多ければ多いほど配布量を多く受け 取れるというロジックを構築する。つまり、⻑くALISのプラットフォームに貢献をし、トークンを多く 保有する⼈たちを最も重要なステークホルダーと捉え、彼らがより恩恵を得られることをルールとして設定する。
ALIS上で、面白い記事やアイデアを発信すればするほど、トークンという対価がいただけるのは、これまでのSNSにはない面白い仕組みですよね??
しかも、ALISは既に昨年にICOでの資金調達を終え、プロダクトを一部ユーザー向けにローンチする段階にまで来ています。
開発が順調に進み、遂に4月からALISではβ版がスタート

【ニュース2】お待たせいたしました!本日からクローズドβ版ユーザー事前登録を開始します。登録上限数は5千人、登録は先着順となります。ご興味のある方はぜひお早めにご登録をお願いします🙌https://t.co/jKBxA8wB2b#ALIS #ソーシャルメディア #仮想通貨 #ブロックチェーン #暗号通貨
— ALIS (@ALIS_media) February 28, 2018
遂に、先日2月28日に、ALISのクローズドβ版のユーザー募集が始まりました。
このクローズドβ版ユーザーに登録できた人は、実際にALISプラットフォーム上で情報発信をしたり、記事に「いいね」をつけることで、ALISトークンをもらえるようになります。
「情報発信をしたら、その人気度(価値)に合わせてお金がもらえる」なんて、ほんの数年前までは想像もできないことですよね??
ちなみにこのクローズドβ版、今のところ(3/1)募集を締め切っていないようです。少しでも興味がある方は、ぜひとも登録しておきましょう!
海外でも注目を浴びているのがALIS(アリス)の特徴。将来性も高い
【超速報】ALISロンドンMeet-upの開催が確定。
日時: 3月6日(火)18:30 – 20:30
場所: Marlin Waterloo
来場予定人数: 85人
ticket: https://t.co/5com2H7AX2— TK (@tkoide0513) February 25, 2018
学生時代、どうしてもUKロックに憧れギターを担いでロンドンに行った以来の渡英です。まさかこんな形で再訪するとは思ってもみませんでしたが、ALISや日本の状況をお伝えしてきます!もしロンドンにお知り合いがいればぜひ!
そして、とんでもなく優秀な小出さん @tkoide0513 の協力にも感謝。 https://t.co/QwRN71SnJz— Masahiro Yasu (@MasahiroALIS) February 26, 2018
ALISはロンドンで、Meet-upイベントが開催されることが決まっています。
海外向けにmeet-upイベント(周知活動)が行われるのは、将来性が高く、期待の表れと言ってもいいのではないでしょうか??

また、実際に国内メディアでは、既に日経新聞やForbes,NHKなどでも紹介されています。私も先日日経新聞でALISの記事を見つけました。
国内・海外問わずメディアで取り上げられていることからも、その注目度の高さが伺えますね。
開発メンバーが日本人中心で、開発具合も把握しやすい

こちらが、ALISの開発メンバー。開発のコアメンバーが日本人なのは、珍しいですよね。
ホワイトペーパーを読んでいただければ分かる通り、
- ALISというプラットフォームが日本市場向けに作る
- 開発メンバーが日本人主体
ということで、私達日本人が使いやすいプロダクトになるのではないかなぁと感じています。
ALISは日・英語で、毎日進捗具合が公表されているICO案件
今日のALIS活動😆
– 海外Meetupツアーのプレゼン資料準備
– トークン表示機能の設計
– 履歴表示の仕様を検討
– ログインユーザーの保有トークン取得を設計
– ユーザー情報取得APIを作成
– CEOの安がブロックチェーンイベントで登壇
– Webサイトの軽微な不具合を修正#ALIS #ソーシャルメディア— ALIS (@ALIS_media) March 1, 2018
ALISの素晴らしいところをもう1つ、twitter上で毎日プロダクトの進捗具合が報告されているんですよね。
「1日でこんなに進むのか??!」と突っ込みたくなるほど、連日多くの機能が実装され続けています。
数あるICO案件の中でも、ALISの開発スピードと透明性は、トップクラス。プロダクトの面白さに加えて、こういった日々の進捗報告の丁寧さも、私がALISに注目している理由ですね。
仮想通貨ALIS(アリス)の買い方

仮想通貨ALISは既にICOを終え、トークンが市場に出回っています。つまり、トークンを取引所で購入することができるんですね。
ただALISはビットコインやイーサリアムと違って、まだまだマイナー通貨のため、日本の主要取引所では入手することができません。
今のところ、ALISを購入できる場所は海外取引所3箇所だけですね。オススメは、数多くの仮想通貨を扱っている取引所、coinexchangeです。
coinexchangeは、cryptactという自動確定申告ツールにも採用されているので、後々の確定申告が楽になるのがポイントです。
こちらが、ここ半年のALISのチャートです。

ICO直後に価格が暴落した後に、少しずつ底を固めながら右肩上がりになっていますね。
マイナーコインは、新しい取引所で採用が決まると一気に暴騰するのが特徴です。
日本発の仮想通貨ということで、これから日本の取引所に上場する可能性も大いにありえると思います。
取引所に上場する前に、安値で買い込んでおけると将来いいことがあるかもしれませんね。
海外取引所を利用したことがない方のために、簡単にBinanceでBancorを購入するまでの手順をお伝えしていきます。
1.coinexchangeに登録する
2.日本の取引所でビットコインを購入する
3.coinexchangeにビットコインを送金する
4.ALISを購入する
Coinexchangeにアカウントを登録する

まずは、coinexchange公式サイトにアクセスして、アカウントを登録します。
トップページから「REGISTER NOW」をクリックして、登録画面に飛びましょう。

このような登録画面がでてきます。
上から、メールアドレス、ユーザーネーム、パスワードを確認をあわせて2度入力したら、登録は一旦完了です。

その後、登録したメールアドレスに本登録用のURLが送られてくるので、そのURLをクリックしたら登録は終了です。
Coinexchangeにビットコインを送金する
CoinexchangeでALISを購入するには、ビットコインが必要になります。Coinexchangeでの、ビットコインの送金先アドレスを取得しましょう。

ログインに成功したら、「Balance」という画面に移りましょう。
そこで、BTCの欄を見つけて、「Actions」⇒「Deposit BTC」を選択すれば、以下のようにあなの送金先アドレスが表示されます。

このアドレスをコピーアンドペーストして、国内の取引所からビットコインを送金しましょう。
まだビットコインをお持ちでない方は、まずは国内の取引所に登録しましょう。
オススメできる日本の取引所は断トツでbitFlyerです。アプリが使いやすく、仮想通貨を気軽に購入できるのが特徴で、なにより安心して利用いただけるのが一番のメリットです。
CoinexchangeでALIXを購入
Coinexchangeにビットコインが着金したら、ALIX/BTCの取引画面に移ります。

先程お見せした、チャートや取引高が表示されるこの画面ですね
この画面の左下に、購入画面があります。

Amountが購入量、Priceが価格ですね。ここにあなたの希望購入額を入力します。
Net TotalがALISにかかる全部の金額なので、Net Toalを確認しながら予算に応じてAmountを指定すればいいでしょう。
最後に「Submit Buy Order」をクリックすれば、おしまいです!
ここまでビットコイン建で説明してきましたが、CoinexchengeではイーサリアムでもALISの購入が可能です。送金手数料を踏まえると、イーサリアムのほうが安いコストでALISが買える場合が多いですね。
【まとめ】ALISは従来型メディアと異なる革命的なトークン

ここまで、次世代のメディアプラットフォームを提供するALISトークンについてお伝えしてきました。
ALISプラットフォーム上では、情報発信をしたり、質の高いコンテンツをいち早く見つけることで、報酬がもらえるという画期的な仕組みが提供されます。
まだまだ非中央集権型アプリケーションは試行錯誤の段階ですが、黎明期のうちからプロダクトに触っていた経験は、将来的には大きな価値になると思います。
「記事を書く」・「いいねを押す」だけでお金がもらえるわけですし、実際にALISを保有して遊んみてはいかがでしょうか??
次世代のSNSについて体験する良い機会になります。
本日も最後までありがとうございました。
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