2018年初めの仮想通貨大暴落で考えていたこと。狼狽売りせず、ガチホするための必要条件は?

どうも、Dual Careerブロガーのエルモ(@newpapalife)です。

1/16あたりから仮想通貨相場の雲行きが怪しくなってきて、1/17に一気に大暴落が来ましたね・・。稀に見る大暴落だったと思います。

 

私が仮想通貨を持つようになったのは2017年6月。肌感覚ですが、この半年で市場はもっとも悲観的だったように感じます。

というのも、これまでと違い「どうせ上がるやろ〜」、「下がったら買い増しするだけや!」という声よりも、今回はとりあえず静観という人が多かったので。

※結果的にはリバウンドで、価格がある程度上昇したのは良かったです。

 

今のところ仮想通貨は価格を戻していますが、それも結果論。

今回の大暴落中に私が考えたこと、学んだことを備忘録がてら記事にしていきます。

やっぱり大暴落は怖い

まずは、これ。

 

たとえ分かっていても、やっぱり暴落は怖いです。

 

私自身、このブログで何度も、「仮想通貨のボラリティは異常。暴落を心得て、投資をしましょう!」とお伝えしてきました。

実際に暴落の準備を常日頃していたつもりでしたが、自分の資産が(日本円ベースで)目減りしていくのを眺めるのは、正直しんどかったです。

 

twitterのタイムライン上でも、含み益が数千万になったという情報がたくさん流れていたりして、「あああ・・・」って感じでしたね。

しかも、売りが売りを呼ぶ展開で、このまま割ってはいけないラインまで、価格が下がるんじゃないかと思ってました。

幸いにも私の場合は含み益が縮小されるだけでしたが、含み損が増えていく人はかなりつらかったのではないでしょうか?

 

今さら言うことでもありませんが、あらためて下落は恐ろしい、まずはそれを痛感させられましたね。

【暴落の原理】価格の下落スピードは、上昇にかかった時間の3分の1でいい

すべての市場に言えることですが、価格の下落スピードは上昇の3,4倍早いですね。今回はそれを痛感しました。

たとえば、ある銘柄が100万円から200万円まで1ヶ月かけて上昇したなら、落ちるときは一週間あれば十分ってこと。

 

これはボラリティの高い仮想通貨に限ったことではありません。

株式市場でも、同じことが言えます。市場は人間の心理が形成しているので、結局似たようなチャートになるんですね。

サンフランシスコのバブルは崩壊するのか ~ドットコムバブルとの違い~より転載

これはナスダックの指数です。2000年の暴落がドットコムバブル崩壊、2007年がリーマンショックですね。

 

価格が落ちるのは、上昇にかかった期間の半分以下でいい。それを身をもって痛感しました。

 

これから仮想通貨が価格を少しずつ戻し、上値を目指す展開になっても、下落する時はすぐに落ちると心得ておきたいですね。

ビットコインが王様。仮想通貨内でリスクヘッジできるコインは現状存在しない

仮想通貨において、ビットコインこそが王様で、すべてのコインの土台を担っていると改めて痛感しました。

 

こちらのチャートをみてください。ポイントは、ビットコインと他のチャートの相関関係ですね。

すべての通貨が、ビットコインに連動しているんですね。

なんでこういうことが起きたかと言うと、仮想通貨市場において、ビットコインがすべてのコインの土台を成しているから。

 

法定通貨⇔ビットコイン⇔アルトコインという順序でしか、通貨を交換することはできません。だから、ビットコインの上に乗っかっているアルトコインは、その土台が崩れたら一緒に崩れてしまうんですね。

 

 

イーサリアムやリップルは、どういう動きをするのかな??とみていましたが、結局ビットコインと連動する形になったのは個人的な収穫。プライベートチェーンのリップルですら、ビットコインという土台の上に存在しているんです。

 

ということで、やっぱりビットコインこそが尊王であると分かった暴落でした。

 

これから数日の見どころは、ビットコインの上昇に応じて、どのアルトコインが上がるかってところではないでしょうか??

価値のないコインは、暴落を機に淘汰されていきます。そう考えると、価値あるコインのスクリーニングという点で、暴落は良い機会なのかもしれませんw

狼狽売りで暴落が起き、優秀な投資家が下で拾いリバウンド

日本人が一番狼狽売りをしてしまったみたいですね。

このチャートから分かることは、日本人が高値で買って、外国勢に安値で売ってしまったってことww

 

これは偏見かもしれませんが、「右に倣え文化が根強く、自分で考えない無思考な面」が出ちゃったのかなぁと思います。

 

「〇〇さんが推すから!、友達も始めたから!、みんなやってるから!」と、なんとなくが理由で仮想通貨を買った人は、このタイミングで手放してしまった人が多いのではないでしょうか?

 

健全な資金範囲で、自分が信頼した通貨をガチホするのが、仮想通貨投資で利益を上げるコツです。

 

ここからは、ガチホできる条件、マインドセットを少し考えてみます。

ガチホできる条件1:適切な資産ポートフォリオを組めているか

仮想通貨をガチホできる条件は、まず健全な資産ポートフォリオを組めているかです。

 

自分の中で許容できる資金範囲で、仮想通貨投資をできているかってことです。

向こう数ヶ月間の生活防衛資金まで仮想通貨につぎ込んでいる人は、日々の相場に振り回されるのは目に見えてますよね。

自分が持つ金融資産の何%までなら、仮想通貨につぎ込んでもいいのか。円グラフにして資産ポートフォリオを考えてみると分かりやすいですよ。

この図は一例です。ひとによって配分は異なると思いますが、まずは5%とか10%がいいと思います・

 

もう1つ付け加えておきたいのは、仮想通貨内の分散投資は資産を増やすきっかけにはなっても、資産を守るには脆弱極まりないってこと

今回の暴落でもわかったとおり、ビットコインが土台になっている以上、仮想通貨内でコインを分散しても、資産防衛手段にはなりえません。

現金やインデックスなど、他の金融商品で同時並行的に資産運用するのが大切ですね。

 

仮想通貨が金融投資を始めるきっかけになった人も多いと思いますが、基本は株や債券で資産を運用し、仮想通貨は+αと考えていたほうがいいと思います。

ガチホできる条件2:仮想通貨の未来を想像できているか

ガチホするための条件その2は、仮想通貨の将来を想像できているか。

今回の暴落で仮想通貨を売ってしまった人は、目先の利益しか見えていなかったんだと思います。もっと目線を長期に変えましょう。

 

仮想通貨やブロックチェーンは学べば学ぶほど、ああこれは世界を根幹から覆すテクノロジーだなと分かってきます。

澤さんもおっしゃっていますが、トークンエコノミーの発達や脱中央集権サービスの発達で、これから間違いなく個人の時代が到来してきます。

新しい経済と仮想通貨の関連性について知りたい方はこちらの本をどうぞ。

 

新しいことを学び続け、来るべき未来に備える。その手段の1つが、仮想通貨にポジションを取ることなんです。

ガチホできる条件3:そもそも法定通貨建てで考えない

これは仮想通貨上級者向けですが・・・(笑)

「仮想通貨の資産が、日本円でいくらか?」と考えるのをやめてしまいましょう。

 

先程トークンエコノミーや新しい経済圏について少しだけ触れましたよね。

仮想通貨を土台とする未来の経済圏では、もはや日本円でいくらかという発想ではなく、仮想通貨そのものを何枚持っているかが重要になるんです。

(リンク失礼します)

仮想通貨建ての決済や、価値の交換をトークンベースで行うようになると、日本円建てが意味をなさなくなるんですよ。

 

仮想通貨ベースの経済圏ができあがってくると、BTCで換算するクセが次第についてくるはず。

ということで、ガチホできるために、Fiatベースで思考するのをこの際やめてしまいましょう。

【注】ガチホが必ずしも報われるわけじゃない

私が株式投資でいつもお世話になっている、投資カービィさんの見立ては私と真逆。すでに仮想通貨相場は、頂点をつけたとのこと。

簡単にまとめると、ガチホは必ずしも報われるわけじゃないってことですね。

実際、ITバブル時代の株価を取り戻せていない銘柄なんてたくさんあります。「いつかは上がる」という期待でガチホしても、一向に上がらない可能性もあることは一言添えておきますね。

 

ただそういうガチホリスクがリターンの裏返しでもあるわけです。まあ、投資は個人の自己責任でお願いしますと言いたかっただけですw

私はもちろん仮想通貨ガチホします。

【最後に】大暴落は仮想通貨を学ぶきっかけにしよう!

さいごに、仮想通貨投資で儲けたい人、新しい経済圏で一歩リードしたい人、何かしらの形で仮想通貨に関わりたい人は、学ぶしかありません。これは自戒を込めてです。

 

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという有名な言葉がありますが、仮想通貨に関しては歴史なんてないようなもの。

今まさに歴史を作っている段階です。

だから、一通り金融や相場心理について歴史から学んだあとは、実際にポジションを取って経験から学ぶしかありません。

相場の上昇、下降にばかり目を向けず、仮想通貨とブロックチェーンが作る未来を自分の頭で考えてみてください。

 

自分の妄想を数年後に現実社会で答え合わせできるなんて、こんなに楽しい思考実験の場はありませんよ!

仮想通貨は既得権益もまだありませんし、まさにみんなが横並びの平等社会。先に勉強した人から、価値や利益を出せるようになるはずです。

なので早めに勉強しましょう!!

以上です。

 

結局今回の暴落で一番学んだことは、

仮想通貨についてもっと勉強しなければ・・・!という身も蓋もない結論に至った次第です。

最後までありがとうございました。

 

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こちらのページでは、仮想通貨について全く知らない初心者でも仮想通貨投資を始めて利益を上げられるようになるまでの知識を、ステップごとにまとめています。

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