どうも、Dual Careerブロガーのエルモ(@newpapalife)です。
記事を書くモチベーション・ネタがあるにもかかわらず、ブログの更新が滞ってしまうことってありませんか??
伝えたいオピニオンは決まっているのに・・・
言いたいことだけ書いても400字にしかならない・
そもそも何を書けば良いんだろう・・・
などなど。
私自身も、記事更新への熱意だけが高まっても、結局パソコンの前で文章が書けないことがよくあります。
そこで一度、『ブログが書けない自分』を分析してみることにしました。
すると、なかなかブログ更新が出来ない時に陥いる状況は以下の3つだと判明。
1.記事のクオリティを求めすぎ
2.オピニオンだけしか持っていない。実は、何も考えていない
3.単純にインプット不足
ブログの更新が滞る場合は、ほぼこの上記のどれかorすべてが当てはまっているときでした。
あなたも、似たようなことが原因で記事更新がストップしていたりしませんか?
本日は、ブログが書けない原因3つとその対応策について、具体的に話をしてみようと思います。ブログ記事がなかなか書けない方の背中を押すことができれば幸いです。
記事にクオリティを求めすぎている

まず、1つ1つの記事にクオリティを求めすぎていませんか?
具体的に言えば、「ブログで成功したいなら、成果を出しているブロガーを参考にしよう!」というブログ教の経典を意識し過ぎていませんか?ww
実際私も多くのブロガーさんを参考にさせていただいています。
ヒトデさん(@hitodeblog)の「今日はヒトデ祭りだぞ!」、りゅうけんさん(@ryukke) の「RYUKEN OFFICIAL BLOG」などなど。
これらのブログは月間100万PV、収益ウン十万円の超超超ハイパーブログ。
記事の読みやすさ、面白さ、知識量、どれをとっても一級品ですよね。
いつもこのようなブログを意識しすぎると、いつのまにか
あなたが更新していい記事のレベル=成功しているブログ
になってしまうんです。
あとは、負のスパイラルですね(笑)
なので、まずは記事更新のハードルを下げましょう!
そして、覚えておきたいことは以下の3つ。
- 参考にしているブロガーさんは、あくまでブログ界の上位0.01%
- 成功しているブロガーさんも、最初からあのレベルではなかった
- ブログを更新し続けると、記事のクオリティは上がっていく
「うわぁ、自分の記事ってレベルが低い・・・、しょうもない・・」と思ってしまったときは、この3つを思い出しましょう!
ブロガー界のドン、イケハヤさんもこのようにおっしゃってくれてますから。
忘れてはいけないのは、誰だってはじめは凡人だということ。
イチローだって、名も無き野球少年だったんですよ。
徹底的に練習して、自分を鍛えて、試合に出て、舞台に立って……という無数の繰り返しで、あの人はあの人になったんです。
まさに、諦めたらそこで試合終了。今日も、続けましょう。— イケダハヤトメモ(リプは全自動) (@ihayatobot) October 25, 2017
成果を出しているブログを参考にするのも大切ですが、まずは更新をすることがその1000倍重要です。クオリティはそこそこでも、まずは記事を書きましょう!
実はなにも考えていない&思考の量が足りない

「伝えたいオピニオンはあるのに、なかなか文章が書けない・・」という方はいませんか?
私もよく、「今日は仮想通貨の面白さについて書こう〜」と思っていても、なかなか文章が書けない時があります。
伝えたいことはあるのに文章にできない理由は、ズバリ「考えていないから」。
ここで私が言いたい「考える」とは、分かりやすく相手に理解してもらうために工夫をこらすことを意味します。
具体的にやっていただきたいことは、このような感じです。
あなたが持っているオピニオンに対して、
オピニオンが正しい理由を考える。
本当にそのオピニオンが正しいのか、理由を深掘りしてみる。
具体例を考える。
他の主張と比較してみる。
その主張の本質を探ってみる。
あなたがブログで伝えたいことをもとに、上記の内容を紙に書き出してみてください。
すると、いつの間にか、人に読んでもらえる記事の構成ができあがります。
なぜなら先程紹介したブロガーさんの記事を含め、「人に読まれるブログの構成」は以下のようになっているからです。

はじめにオピニオンを伝えて、その理由を説明する。イメージを膨らませてもらうために、具体例や体験談を紹介する。そして最後にもう一度結論を伝える。
成功しているブロガーさんの記事は、ぜーーんぶこの形です。「WEBの掟」と言ってもいいかもしれませんw
この読まれやすい記事構成を完成させるために、「考えて」欲しいのです。
ということで、「紹介したいオピニオンはあるけど、記事にできない」という人は、読まれる記事に必要なパーツ(理由や具体例)を補填しましょう!
単純にインプット不足

最後に、ブログを書けない理由に、単純なインプット不足があります
本・新聞を読む。新しい経験をする。音楽を聴く。人と話す。
そこで入ってきたインプットをもとに、ブログで情報発信をする。
「ブログで情報発信をする」とはこの繰り返しではないでしょうか?
情報発信では、誰も知らない新しい情報を伝えなければならない(いわゆるゼロ⇒イチ)
と思いの方もいるかもしれませんが、それは違います。
世の中で行き交っている情報の99.999%は、誰かが発見した情報の焼き直しです。
それでも、飛び交う情報に価値があるのは、その情報に筆者独自の視点・意見が付加価値として乗っかっているからです。
ナタリーの「新しい文章力の教室」には、このように書かれています。
文章のオリジナリティは切り口に宿る。
たとえプレスリリース由来の原稿・ニュースだとしても、記者が自分の頭で考え、主眼を設定し、切り口を掲示しているのなら、そこにはオリジナリティが宿っていると私は考えます。
なので、外から引っ張ってきた材料やニュースをブログでとりあげても、何も問題ないんですね。
むしろ、積極的にとりあげていくべき。価値のある情報をかけ合わせて、新しい情報として発信できるチャンスでもあります。
だいぶ話が逸れてしまいましたね。
ブログが書けない理由は、インプット、つまり材料不足とお伝えしました。
材料さえあれば、あとは情報をつなぎ合わせたり、あなたの視点で感想を述べるだけでも、付加価値のある情報発信が可能なんです。
まずは、積極的にインプットをしていきましょう。
私も、「読書が最強のアウトプットトリガー」だと思っています。
出力ができないのは、そもそも入力が足りないから。アウトプットが湧き出るまで、徹底的にインプットすればいい。
興味がある書籍を10冊ほど読めばなにかしらの記事が書けるようになるはずです。 https://t.co/by94ph2TsV
— エルモ@DualCareerブロガー (@newpapalife) October 21, 2017
その中でも読書はおすすめのインプット手段です。旅行みたいな手間もかからず、人とのアポもとらずに自分一人で進めることができますから。しかも、低コストで済むのでコスパ最強です。
【まとめ】書けない理由が分かれば、あとは行動に移すのみ!
本日紹介したブログを書けない理由とその解決策がこちらです。
原因1.記事のクオリティを求めすぎ
解決策:記事更新レベルのハードルを一旦下げる。ブログは更新してナンボ!
原因2.オピニオンだけしか持っていない。実は、何も考えていない
解決策:オピニオンを他人に理解してもらえるまで、考え(主張⇒理由⇒具体例⇒結論)を練り込もう!
原因3.単純にインプット不足
解決策⇒積極的にインプットして、材料を加工してアウトプット!
もし、ブログを書けない理由がこのどれかに当てはまっているのであれば、もうあとは行動に移すのみです。
「あ、、たしかに記事のクオリティを求めすぎていた・・」と思ったのであれば、あなたの理想の60%で記事を投稿してしまいましょう。
60%の記事を更新し続けているうちに、クオリティは自然と上がってきます!
せっかく立ち上げたブログをほったらかしにしておくのは、凄くもったいないことです。
もしあなたがスランプなら、一旦ブログのハードルを下げて、インプットを繰り返し、記事構成を考え抜いて「記事投稿ボタン」まで辿り着きましょう。
やっぱりブログは更新してナンボだと思います。
本日も最後までありがとうございました。
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